パチスロとの決別のために ラスト


金と、なによりも時間の浪費。これだけでも止める理由には十分すぎるはずだが、「勝てるギャンブル」であるパチスロの誘惑を断ち切るために、「自分ではどうやっても負ける」と肝に銘じることが必要だ。
パチスロの本質を簡潔に描いてくれているという点で、決定版というべきページへのリンクを、万一血迷ったときにはいつでも見られるように張っておく。

パチンコ・パチスロは絶対に勝てない
パチスロに否定的な人はこう思っている方が多いようですし、常識的に考えてもそうです。
しかしこれは誤りです。
パチンコやパチスロは機械の確率によるギャンブルですが、パチ屋はその確率で経営をしているからには打ち手の側も一定の条件さえ満たせばほぼ確実に勝てます。
(中略)
だから「勝てる」という意見が正しい、、、、
のではなく、勝つための「一定条件」をクリアすることが現実的には非常に難しいので結果として「勝てていない」のです。
実際にパチスロで喰ってる人を見てみると、普通にシゴトをしている方がはるかにラクと思えるような労力を使っています。
少々妙な言い回しですが、僕が思う正しい諭し方とは・・・
遊び半分でパチ屋に行くな
具体的な勝算がないなら手を出すな
やるからには真剣にやって確実に勝て
、、です。
バカにするように『勝てないからヤメな』というよりは、勝ち方のロジックを説明してあげて、『それがアンタにできるのか?』と言うほうが効果的と思います。


同じ方の別のページ。

パチンコ・パチスロ業界は今や(平成16年)、30兆円産業となっています。
経済統計で公表されている数値などで大雑把に見てみると一人当たり年間200万円以上負けている計算になります。
確かに途方もない計算と労力を厭わなければ安定して勝つことも不可能ではないと思うので半ば職業的にやってる人を否定する気はありませんが、途方もない計算と労力を遣うからこそ勝てるわけで、それをしない人、即ち娯楽気分の人が勝てる要素は全く無いのは間違いないと思います。


こういうことだ。俺にも出来るなどというのは大甘だった。何度やっても同じだ。

最中では「行き着くトコまで行きますっ!」と思うようになり、 
直後にはモノを考えたり行動する気力が無くなり、、


ここに行き着く。必ずだ。あの状態は屑だ。二度と手を出すな。