はてな夢日記 「被殴打の夢」(2000/5/12、4/25)


子供になっている。複数の子供と、自転車での遠出からの帰り。
住んでいる団地に戻ってくる。
誰かが怪人を連れてくる。子供達は隠れる。
その怪人は思い思いのところでフラッシュする。それを食らうと、強い振動を受ける。
雑貨屋に隠れて一安心。小さい子供が二人ほど遊んでいた。店主の姿は見えない。
と思えど、誰かが怪人をそこに誘導してくる。飛び出す。
逃げ回った末に、また雑貨屋の近くに戻ってくる。
別の怪物と子供の一人が操縦する鎧武者姿の遠隔操作ロボットが戦っている。
買い物帰りの男女が、驚いて荷物を置いて逃げていく。
いつの間にか自分だけ大人。「仕方ないな」と思う。
見ると、女の子が道に置きざりの荷物を脇に退けているところ。
手伝おうとすると、「そこら辺にしておけ」。ロボット操縦主の子供の親父が現れる。
親父、続々と集まる見物集に、「いや、結婚以降、私のこの子に対する好意が少なくなっていたのです」。
そうだったのか、と思う。子供たち、みんな謝りだす。
自分も悪いことをしたような気になり、「僕も悪いんです」。
頭を殴られる。「おまえは論外だ。いい歳して」。眩暈を感じる。


(蛇足)
こうした、物語調の夢も時々見る。アニメの短編のようなイメージ。
それにしても、今回のは自分が出ているのが異色。
こうした夢は見ているときは非常に面白いのだけど、不思議と記憶しにくい。
一枚絵程度のイメージしか残っていないストックがいくつかある。
今回のも、もう少し詳しく思いだせるまで、と保留していた。
が、無理そうなので書き込む。
あと、少し恥を感じてもいる。
こういうのをピーターパン・シンドロームというのだろうか。