はてな夢日記 「録画の夢」(2000/6/13、6/11)


映画を観ている。
中学生ほどの四人の男女が登場人物。
田舎の公園で、ブランコに乗りながら話をしている。
かと思えば、一人が鉄棒で足掛け周りをしているシーンが挿入されたり。
話の内容は、「もうすぐ・・・になる」、「もう?」、・・・。
変化を目前とした逡巡。女学生の集団が公園の脇を通っていく。
この映画の続編が昨日の十一時から一時間放映されたのだった、と突然思いだす。
三部作の三つ目、タイトルは『むむ』。
見逃したことに気付く。強い後悔。
ローカル局なら今日やってるかもしれない、と思いつく。期待。
情報誌を見る。案の定、朝の十時からある。
壁掛け時計を見るとちょうど朝十時。進んでるため正確にはあと五分で。
続けて録ろうと、必死で二作目の入ったテープを探す。無い。
「いや、九時からでは?」という不安。もう一度雑誌を。
諦めて未使用テープを探す。テレビの納まっているタンスの、テレビの上の扉の中。
扉を開け、テープの列を眺める。強い違和感。夢だと思う。


(蛇足)
違和感はタンスが非実在のため。ただ、壁掛け時計の五分進みは事実。