ポンセ・デ・レオンが1RKOで陥落したとの報を聞き、Youtubeで映像を探していたところ（無いのにリンク先を見ろと宣伝している宣伝映像を見つけたのみでしょんぼり）、全然関係ない脱力映像を発見。微笑ましい。全然登りきってねえじゃん。しかし鳥取砂丘って結構すごいのね。
それにしても、相手も元オリンピアン、21勝19KOと無敗のハードパンチャーとはいえ、バウティスタを初回で沈めたデ・レオンが初回で沈められるとは。ただ、Youtubeに上がっていた他の映像を見るに、新チャンピオンのロペスも戦績に違わぬ相当な強者でした。
同階級で、同じく本日行われているはずのロレンソ・パーラ先生の、減量失敗から一戦挟んだとはいえ三階級上げたWBASB無謀挑戦は未だ結果不明。相手は同級ですら相手が見つからない嫌われ者のカバジェロさん。
ミドルのパブリックの防衛戦は圧勝でした。勝利者インタビューではカルザゲだのロイジョーンズだのビッグネームの名前が飛び出していましたが、私的にはいよいよアブラハムとの統一戦が楽しみに。共にハードパンチャーでKOシーンの戦慄ぶりも恐ろしいほどですが、怖さでどちらかを選べと言われればアブラハムです。WOWOWで見た二試合では、KOシーンで相手の顔がグニャリと壊れそうになってました。
カバジェロさんと同じくビッグマッチに恵まれなさそうなタイプのポール・ウィリアムスが、キンタナに1RKOでリベンジした模様。メイウェザーの引退発言で、マルガリートとコットで名実共に最強決定戦の流れだったのが、この誰とやっても拮抗しそうなジョーカーの最前線復帰でまたややこしいことに。
