La's -Was it something I said- The Kitchen Tape Ver. 他

La's -Was it something I said-


このVerのがいいかな。長いし。いやでも、あっち(ラジオのライブらしい)の古いブルースみたいなちょっと物悲しい、抜けきれない音も捨てがたい。にしてもこの曲いいな。


La's - When will I see you again -

La's - Tears in the rain -

La's - Robin hood -

La's - Our time -

La's - I am the key -


こいつらはThe Kitchen Tapeという宅録ブートの音源とのことだけど・・・ほんともうこのままで売っていいじゃん。

クリス・ジョン VS ファン・マヌエル・マルケス

Juan manuel marquez vs Chris john 3/6

すみません、ジョンさん舐めてました。もっともっとガチガチにディフェンシブにやったのかと。それがジョンはえー、うめー!!!
まあ、地元で相手がマルケスってことで、あの連打にだけは巻き込まれまい、という、かなりディフェンシブなスタイルではあります。でもそうしながら、マルケスのジャブにオーバーハンド被せて打ち込んだり。マルケスもスピード負けしていつもの手数が出せない状態。マルケスと本当に互角でやってる。
後半はマルケスが押してるけど、ジョンも時々えらいスピードで踏み込んでショート打ち込み返してる。
マルケスにはものすごく不利な状況なんで、この試合の結果で優劣決めたくないのはあるけど、ジョンはやっぱすげえ。

フアレスクリアしても、今度は強すぎてSBじゃどうにも嫌われてるカバジェロが上げてくるんじゃね?って噂があるけど、どうなんだろう。なんか最近パッキャオ、ダルチ、ウィリアムスと強い選手が苦もなく上の階級を飲み込んじゃうことが多いけど、ジョンが撃退してくれるか。

ダウド・チノ・ヨルダン(クリス・ジョンの弟分?)


前から気になっていた選手。クリス・ジョンと同じインドネシアフェザー級で全勝の選手、ダウド・チノ・ヨルダン。
まあインドネシアの全勝選手と言うとかのタフミルさんのような方もいらっしゃるのですが。

これは去年のアメリカ初見参の試合で、相手Antonio Mezaの戦績は

http://www.boxrec.com/list_bouts.php?human_id=122672&cat=boxer

と、世界ランカーレベルの力はありそうです。

この試合でのヨルダンは、ジョンほどの出入りのスピードはないものの、固いガードを中心に、避け感もフットワークもよく、まともにパンチを貰わないディフェンスは余裕で合格点。攻撃もいいよ。手数はそんなに多くないけどジャブきちんと突くし空いたところに的確にパンチ入れるし、時々出すコンビネーションがかなりのキレ。本物です。最近の東洋太平洋タイトルマッチで日本に来た外国人選手にこのレベルがいるか?いないんじゃないですかね・・・。

若いしちょっと体の線が細いように見え、それが壁に当たってるバウティスタあたりと被るのが気になるくらいですかね。

それが、来月7日に迫った次の試合相手がIBFフェザー級王者(返上)だったロバート・ゲレロなんですよね・・・。ゲレロが上げてるから、多分スーパーフェザーウェイトでの試合になるのでは。この選手はかなり強い。

Robert 'The Ghost' Guerrero K.O.'s Honorio

Robert (the Ghost) Guerrero vs. Spend Abazi 2/23/07


まだ早いんじゃないかな・・・。受けたゲレロもすごいと思いますが。