橋の下-ローザ・ルクセンブルグ



こりゃまたいい曲でいい佇まいで。ルースターズといいこのバンドといい、20年経ってもこういう映像が多数アップされるようなバンドと言うのはやはり只者ではないですね。

昔からずっと、こういう、白黒はっきりしない、泥濘に足を取られながら大声で生を撒き散らしてるような歌にしびれている気がする。ジョン・フルシアンテの曲にもそういうところあるし、ギヤ・ブルーズも小麦色の斜面も、DinasourJRの3rdも。そしてそういう曲は、なかなかテレビやネットは流してくれないのだった。おちろん探せば、昔の曲ではいくらでもあるんだけど、いま新しい人たちでそういう歌やってる人いるのかなあ。