このハゲ


床屋で久々に短くしようと「長めのスポーツ刈り」と言ったら、あなたの髪質では立たないから短めにしないとスポーツ刈りは無理、と、子供〜大学時代には一度も言われたことのない駄目出しをされ混乱する。無理って何だよいつからそんな高級な髪形になったんだ。髪質とか立つ立たねえとかいうファショナボーなこと気にせんでええのがスポーツ刈りちゃうんか。そういうもん持ち込んだ奴は氏ね。つーか遠まわしにハゲ予備軍認定しちゃってんのかおっさん。めんどくさくなったんで短めでいいですと言ったら、案の定前髪だけ残してみました的限りなく坊主に近いブルーにしやがった。ジュキヤ-後ろ髪=俺かよ。氏ね。これが嫌だから長めっつったんだハゲ。


まあそんなことより鏡見た瞬間「額が三日月ってる!生え際透けまくり!」
ヤバイカナリヤバイバリヤバイ。俺もハゲ。以下はこの件での私信。


>だから、前から忠告していただろう。


忠告って何だよ。たしかに大学時代の昔から、お前ハゲってない?とか言われ続けていた覚えはあるが、あれは忠告というのか?もしやあれは心の準備を促していたのか?いや俺は禿げてなどいない。禿って漢字で書くとリアリティあるよな。禿禿禿。クセになるな。禿禿禿禿禿禿禿。クソ。