はてな夢日記 「臨時メンバーの夢」(2000/2/28、同左)


ロックバンド「 Thee Michelle Gun Elephant 」の臨時のベース兼ボーカルとして、
八代の山の上に建つ公民館とおぼしき場所のグラウンドで野外ライブ。超満員。
しかしベースの演奏など出来ない上に歌詞はうろ覚えで、
ギターに専念する本来ボーカル兼ギターのチバユウスケ氏の顰蹙を買う。
よく漫才などで題目表示に使用される奴に歌詞を書き入れたものを傍らに(なぜか全メンバーの傍らにあった)、
アドリブでもたもたとベースプレイをかまし歌うもどんどん破綻に向かい、
ピックも削れまくって、演奏の困難は増大する。
誰かが「ハイライトの曲だ」という声が聞こえる。
「『世界の終わり』か?それなら歌詞を覚えてる」と喜んだものの、非実在の曲。
「ハアッハアッハアッ、うっうっ」という掛け声はうまくいきメンバーの称賛を受けるも、そこで時間切れ。
どうやら予定の半分もこなせなかったようで、罪悪感を覚えつつ臨時テントで晩飯をもらう。中華丼。
誰か女性の、「・・・の呪いよ」という声。
何やら悪事を働いて出場停止になったらしい正べーシスト(なぜかウエノ氏ではなく丸坊主の粗暴げな人)の、
「そんなつもりじゃなかった」という声。


(蛇足)
なにやら申し訳ない夢。いろんな意味で。
八代は熊本県にある。行ったことない。
妙な掛け声は数日前 BS 2 の特集で二つ見たリー・リンチェイ初期のカンフー映画の影響だろうか。
「阿羅漢」は見損ねた。