亀田家七転八倒

史郎氏がついに決断した。坂田との“禁断”の同門対決にゴーサインを出した。「日本人が挑戦出来るベルトは2本しかあらへん。WBCはスケジュールが詰まってるみたいやし、そんなら坂田しかないやろ。待っとってもしゃあない。もう同門は関係あらへん」。胸に秘めていた思いを一気にぶちまけた。


標的はあくまでWBC王者ポンサクレックだから同門対決はありえないと言っていたのに、ポンサクレックのスケジュールを理由に宗旨替え。ところが、来日したポンサクレックは亀田戦をずっと熱望していると発言。

世界ボクシング評議会WBC)フライ級王者のポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)は12日、東京都内で記者会見し、世界ボクシング協会WBA)フライ級1位の亀田興毅(協栄)との対戦を改めて熱望した。ポンサクレック陣営では「(亀田興との対戦を)ずっとスタンバイしている状態。やるなら本当にやりましょう」と説明した。
 ポンサクレックは18日の防衛戦(東京・後楽園ホール)で内藤大助(宮田)の挑戦を受けるが、陣営は「(亀田興は)内藤のレベルより下ではないか」とこき下ろし、王者も「誰と対戦しても勝つ自信はある」と述べた。 


打倒ポンサクレックも口だけで具体的な交渉などしてなかったってことだろうか。次男の負けたら切腹発言といい、亀田家の馬鹿馬鹿しさはエスカレートする一方だ。