ジョニー・ゴンザレス、西岡を最高の好敵手と認める

「現在、最高の122パウンダーは西岡だ」
今週の頭にモンテレー(訳注:開催地)に入るだろうゴンザレスは、メキシコシティのトレーニングキャンプでそう言った。
「僕の人生で最も重要な闘いになるだろう」

「西岡は才能にあふれたサウスポーであり、他にも強く注意している点があるんだ。彼はよいボクサーで、異なるスタイルを使いこなしている。高いスキルを持ち、パンチもかなりあるから、僕は100%集中してなきゃいけない。彼は多彩なスタイルで臨んで来る」


訳は適当ですよ。微妙なニュアンスがアヤシス。
本場のスターが対戦相手の日本人選手に与える評価としては破格ではないでしょうか。
周囲からはともすれば、迫る西岡戦より、それに勝てば道が拓けるであろうメガファイトに水を向けられているであろうゴンザレス選手。それより目の前の相手に集中するんだという心構え故の高評価、かもしれませんが。
ともあれ、ゴンザレス選手には油断も慢心も無さそうですね。