Alder Lake 自作PC備忘録 失敗はわりともみ消せる

15年ぶりのデスクトップ自作に至るまで

長らく「今どきデスクトップとか要らない」派だった

実験用途でサーバを組み立てる*1ことはあったけど、メイン私用PCは長らくノートでした。動かせないし不便だなと。PCでゲームしないし。

最後に使った自作デスクトップのCPUは15年くらい前で、CedarmillのPentium4でした。Pemtium4末期のCPUゆえ数が少なく、中古を頑張って探した記憶。苦労が報われるくらい性能のわりに静かで、よいCPUでした。チップセットは対応してるはずなのにマザボが対応してなくて、マザボごと買い替える羽目になったけど。交換前のCPUはPrescottCeleronだった。型番は覚えてないけど周波数が2.53GHzだった気がする。ぶんぶんファンが回って、多少の寒さなら暖房がいらない、よくないCPUでした*2

長らく、仕事でも私用でも、今更デスクトップでもないよなーとずっと思ってました。買い替えの対象として考えもしないくらいに。

Ryzenで8コア16スレッドCPUの能力に驚いた

仕事でRyzenノートを使う機会があって、Excelにしてもなにやるにしても、レスポンスのよさに驚きました。8コア16スレッドのパワーを思い知らされた。まあただRyzenはやっぱり尖ったPC(例 ASUS ROGシリーズ)に採用されることが多く。対するIntelノートは、第8世代でモバイル向けが4コアになってからはずっと微増。第10世代、第11世代と仕事や私用で使ってきたけど、あんまり進歩がない感じで。Ryzenに追いつくIntel CPUが早く出ないかなあと。

Alder LakeデスクトップPCを使って第11世代ノートPCとのレスポンス差に震えた

今年になってついに、Ryzenに対するIntelからの回答()である第12世代CPU Alder Lakeが出ましたが、デスクトップ向けCPUが先行して登場。ノート向けは出るまでしばらく時間がありそうな気配。そこにAlder LakeデスクトップPCを利用する機会があり、Ryzenを使った時以上の驚きがありました。Visual Studioが快適。まあAlder Lakeがすごいのか、デスクトップだからすごいのかはわからない*3わけですが、こんなに違うのかと。実際問題、私用PCがノートである必要別にないんだよなと。カフェでPC使うわけでなし。(10年ほどほぼPC外に持ち出したことなし。ここ5年くらいはたぶん一度もなし)

ていうかノートPC使わない(iPad Proばかり使っている)

iPadを買ってから、家でネットしたり電子書籍読んだりするのはほぼiPadiPad Pro 12.9インチを買ってからますますそうなった。ノートPCはたまに気の迷いでVisual Studioで実験するときに使うくらいで。いくらかっこいいノートに買い替えても結局iPad Proに負ける。

突き抜けた表現力のゲームがやってみたいから

まあ特にグラフィックですけど、PS5をやってみて、これよりさらに上の、時代における最高レベルの表現力を持ったゲームを体験してみたいなあと。

でも自作めんどくさいので出来合いのものから探してみる

大手メーカーBTOから探す→却下

DELL Alienware

デザイン置きにくそうだけどちょうかっこいいし仕様もDDR5メモリに前面USB-Cと新しく問題無し。でもグラボのスペックを上げると40万を軽く突き破る価格になり、高くて手が出ない

DELL XPS

安い。地味ながらよいデザイン、仕様もAlienware同様に新しい。グラボを盛らないなら良い選択。ただ上位グラボが選べない。機体が小さめなのでグラボのスペックによっては排熱が不安。

HP OMEN 45l
  • かっこいい
  • 静か
  • クーポンその他を工夫したらi7 12700K/3080Ti/32GB/2TBで実売30万を切る破格の安さ
  • 値上げ直前*4

最後まで買おうか迷った。しかし。

  • 機体があまりにもデカい
  • DELLと比べて仕様が古め(前面USB-Cポートなし、DDR4)

この辺が引っかかってスルー

 

大手ショップブランドPCを探す→却下

  • 大手ショップのモデルはたいてい仕様が古かった(前面USB-Cポートなし、DDR4)
  • デザインが微妙(なものが多い)
  • 期待したほど安くない

市販パーツを組み合わせたBTOをやっている通販から探す→却下

  • 仕様が新しいセットもあり
  • 自分で組むよりは安く上がりそうな店もあったが
  • 安い店ほど使用パーツをはっきり書いてない

この辺で、めんどくさくなってきて、もう自分で組んでもいいかなと考え始める。

グラボを簡易水冷にカスタムしているショップもあって興味を惹かれたが、流石に高額になり、いくら静音でもそこまではいいかなと却下

そして自作へ

そんなこんなで、いい機会だから久しぶりに一台自作してみるかと。

 

自作PC構成

コンセプトは、なんかやりたくなったら何でもできるくらいのスペック(べつになにもやらなくてもよい)

例えばゲームじゃないけど、VR Chatは、12GBのVRAMがあったほうがいいらしいですね。そういうのも満たせるような。

 

CPU 53144円

Alder Lake Core i7 12700 
  • 最低でもCore i7がいい
  • でもCore i9まではいらないよな
  • 排熱できてる限り限界までぶん回すというAlder Lakeの特性上、12700Kと無印にはさほど性能差がないらしい
  • グラボ後回しにするかもなので内部GPU搭載
  • オーバークロックしない

といった理由。使う機会があったのも12700で、これくらいで十分かなと。

 

PCケース 16646円

Fractal Design Define 7 Compact Black TG ミドルタワーPCケース 強化ガラス(ダーク)モデル FD-C-DEF7C-02 CS7692 

 

  • 設置スペースに余裕がないのでフルタワーはNG
  • そこそこエアフローが稼げて
  • カッコよくて(重要)
  • M-ATXでないふつうのATXマザボが入って
  • サイドや上面のパネルがツールレスで外せて(重要)
  • サイドがガラスで中が透けてて(重要)
  • 高性能GPUが入れられるスペース
  • 水冷CPUラジエーターがセットできるスペース
  • 前面USB-Cポート

といった条件でこれを。普通のガラスの在庫がなかったかっこよかったのでスモークガラスにした。ケースが小さめなわりにHDDやSSDを付けられるスペースがしこたまあるけど全くつけてない。

 

電源ユニット 26054円

Fractal Design Ion+ 2 Platinum 860W PC電源ユニット 80PLUS Platinum FD-P-IA2P-860 PS947

電源は奥行きでケースとの相性がと不安なことが識者のブログに書いてあったのでケースと併せた。高性能グラボと組み合わせても問題なさそうな860W。

 

簡易水冷CPUクーラー 31674円

MEG CORELIQUID S280 LGA1700対応 IPSディスプレイ搭載 FN1649
  1. うるさい空冷ファンは御免なのでぜったい簡易水冷が良い
  2. 上記ケースのトップにつけられるラジエーターは240mmまで
  3. Alder Lakeに対応しているもの(未対応のものがけっこうある)
  4. いろいろ見ているうちにクーラー部分にディスプレイがついて色々表示できるものが欲しくなった
  5. 結果的に280mmのクーラーを発注していた(この時は気づいていない)

2が条件だったのに、3と4で探しているうちに5になってしまったのだった。クーラー部分にディスプレイがついており、定番の使い方としてCPU・GPUの使用率やファンの回転数を表示させることができる。ほかにもなんだか虹色ににょろにょろしたりするアニメーションや時刻も表示できる。

 

GPU 154780円

ROG-STRIX-RTX3080TI-O12G-GAMING 154780円
  1. セカンドベストの法則から3080Ti搭載グラボが欲しい
  2. 3080Tiでもケースに余裕で入る(ちゃんと計測)
  3. ある理由で余裕が減ったがそれでも入る(ちゃんと計測)
  4. ネットですら18~20万オーバーと高い(空前安売りセール状態が1か月前くらいで終わっていたのを観測)
  5. 一縷の望みをかけて大阪日本橋に行く
  6. パソコン工房でびっくり安売り(154780円)してたので買う

虹色に光るよ。

 

グラボを支える謎パーツ 3663円

Cooler Master ARGB GPU support bracket グラフィックスカード サポートブラケット MCA-U000R-GSBTG-00 CS8239 ブラック

こんな商品があるんだなという。最近のグラボはデカくて重いので、重さに負けてマザボを曲げないようにこういうもので支えるのだそうだ。虹色に光るよ。

 

ストレージ(PCIe SSD)25236円

FireCuda 530 M.2 ヒートシンク付き  1TB 

2TBまでは容量と価格が比例していたので迷ったがケチった。多少後悔している。けど足りなくなったら買い足せばよい。

 

メモリ 30999円

PC5-38400 (DDR5-4800)対応 16GB×2枚 288pin DDR5 U-DIMM 1.1V AD5U480016G-DTA

どうせなら最新スペックのメモリをと。DDR5は性能が出ないとか電気食いとかあんま評判よくなかったけど。DDR4でいいならショップPCでいいんだ。

 

マザーボード 34204円

MAG Z690 TOMAHAWK WIFI マザーボード
  • DDR5対応
  • Wifi6A
  • 2.5G LAN
  • 前面・背面USB-C(今後のために背面に2つ欲しかったが諦めた)

最初はAmazonで探してMSI PRO Z690-A WIFIを買おうとしたが在庫なしになって、メーカー公式ページで比較しても何が違うのかよくわからんこれにした記憶。

 

OS 21964円

Windows 11 Pro 日本語版

謎の安売りは論外として、DSP版とかもよくわからんのでパッケージを買った。

 

ケースファン2つ(光る)5499円

ケース上部用 Fractal Design Aspect 14 RGB Black 4pinPWM PCケースファン 14cm デイジーチェーン対応 FD-F-AS1-1405 FN1496
ケース背面用 Fractal Design Aspect 12 RGB Black 4pinPWM PCケースファン 12cm デイジーチェーン対応 FD-F-AS1-1205 FN1491

どちらもケースについていたけど、グラボやグラボ支える謎のパーツ()が光るのを見て楽しくなったので買い足した。虹色に光るよ。

 

組立中のトラブル

こんなのプラモデル以下だしふつうトラブらないだろと昔も今も思ってたけどトラブる

トラブルんだよな

 

トラブル内容

マザーボードがケースにきっちり留まらない

ねじを間違えてただけなんだけど。

いっけん留まってそうで実は留まってない(力入れたら外れる)という微妙な状態なのがまた悩ましい。たぶんそのまま進んでグラボ付けたらバキってマザボごと外れて大惨事になってたと思う。

ケースの付属物だったと思うけど、どのねじをどこに使うのかマニュアルにちゃんと指定してほしいところ。そういう詳細な記載が欠けているマニュアルだった。

PCケースの電子マニュアルを確認したら、付属品一覧ページがちゃんとあったし、マザーボードのとりつけページにも、どのネジをいくつ使うかまでちゃんと書いてあったよ。

②簡易水冷CPUクーラーのラジエーターがケース上面につかない

上にも書いたけど、なんか選んでるうちに、240mmという条件が頭から吹っ飛んでしまったのですな。

私が選んだケースDefine 7 Compactですが、上面にファンは140mmを二つ付けられるけど、ラジエーターは240mm*120mmのものしかつけられない。実際つけてみたら、280mmのラジエーター(奥行き140mm)だと、マザーボードのコネクタと干渉したと記憶している。

やっちまった。15年前は斜陽CPUへの対応をサボったマザボメーカーのせいにできたけど、今回は純粋に自分のせいだった。

ケースを買いなおすのはなるべく避けたく。ケース前面につければいいかと思いなおす。

計測したところ、前面にラジエーターを移しても、まだグラボのスペースは325mmあった。325mmあれば、3080Tiのグラボ(だいたい310mm台~320mmでも収まることを確認。

また、上面にラジエーターを付ける場合は前面&上面吸気・背面排気だが、前面にラジエーターを付けると前面吸気・上面&背面排気になる。どうやらこのほうがエアフローはよいらしい。災い転じて福となすだなと。

③グラボ入らない

で、そのあと大阪日本橋で僥倖にも3080Tiのグラボを安く入手できて帰宅。

入れてみると全然入らない。理論上、計測上は入るはずなのだが現実として入らないので確認してみると、ケースの後面側は、グラボなどのポートを露出させるところが15mmくらい凹んでいるのだった。ここはグラボ設置スペースから削らなければならず、削ると310mm。320㎜近いグラボはどうやっても入りません。

やっちまった。純粋に自分のせい(ry

ケースを買いなおすのはなるべく避けたく。けど今回はさすがにダメかなーと。

しかしふとケース前面の蓋をはがしてみると、蓋の内部に結構なスペースがあった。なんかここにラジエーターとファンつけられそうだぞ?と。試しにつけてみたらついた。

いやついたのはいいけどファンのケーブルはどうするんだよと思ったが、ケースの右上に隙間があって、そこからラジエーターファンの電源ケーブルをケース内に持ち込んで、つなぐことに成功。

残念ポイントとしてはケースの前面蓋と右側面の蓋がきれいに閉まらない。とはいえ少し隙間が空くくらいで、勝手に外れないだけありがたい。もともとケースの右側面はケーブルを這わすために隙間が空いている場所なので、エアフローにも大きな問題は出ない(希望)

④その他

簡易水冷CPUクーラーに、マニュアルぱっと見で要るのか要らないのかわからん部品があってしばらく悩んだ記憶(要らなかった)

総評

主にグラボのせいでざっくり40万になってしまったが、OMEN以上Alienware以下で価格的には妥当

まあこんなもんかなと。

より安く済ませるには

大抵はこんなグラボいらんだろし。DDR5だなんだといった最新スペックにこだわらなければもっと安く組めると思う。Core i7 12700以上は必須だが、グラボは8万くらいでいいし、他にも5万くらいざっくり削れる(適当)。

25万くらいで実用上不満が出ないデスクトップPCが組めるんじゃなかろか*5

でも自分としてはこれでいい。

とにかく高速で快適

何をやるにもノンストレス。今のところ動作トラブルもほぼない。一度だけ、PC起動後にBTキーボード、マウスが一切効かず、どうしたもんかと思いながら有線キーボードを挿したくらいでブルースクリーンになった。再発はしていない。

上記トラブル対策でエアフローがどうなるか不安だったが、実際使ってみても、静かなもので、ケース内のCPUやGPUの温度が変に上がるようなことはなかった。埃が積もったりしてないかは見てみないとわからないが見てない。

というかGPUってゲームなんかで負荷をかけない限りはちゃんとアイドル状態になってくれるのね。こうやってブログ記事書いてる際はGPU35℃。CPUも36℃。完全に宝の持ち腐れ。

めちゃ静か

静かになってほしくてCPUクーラーを簡易水冷にしたんだから狙い通りだけど、グラボまで静かなのは想定外の喜び。Youtube見るくらいならほぼ無音だし、ゲームやっても全然うるさくない。Pentium4、特にPrescott時代の「ゴバー」音を覚えているので驚く。ただ、グラボは金をかけたから静かなのかもしれない。たしかグラボのグレードは静音性にかかわってるようなので。ファンの数が増えてサイズも大きくなったり。

光るのは重要

ゲーミングPCを光らせる人の気持ちがわからなかったけど、いざ一つでも光ってみるとどんどん光らせたくなるものですな。マザボも光るやつ買えばよかったとか少し思わなくもなかった。まあさすがにそれはそんなに。

ついでにノート版Alder Lake CPUとの比較メモ

Alder Lakeの特徴はPコアとEコアという二種類のコアが混在したハイブリッドアーキテクチャ

Pコア(Performanceコア)は高性能コア。これまでのCore CPU系列のCPUコアで、高クロックで、ハイパースレッディング有効なので1コア2スレッド。Eコア(Efficientコア)は省電力コア。Atom系列のCPUコアで、低クロックかつハイパースレッディング無効なので1コア1スレッド。

デスクトップ向けとノート向けはPコアとEコアの比率が違う

例えばデスクトップ版Core i7 12700とノート向けCore i7 1280P、Core i7 12700Hでは、スレッド数は同じ20だ。デスクトップ版はPコアが多い。Pコア8、Eコア4で20スレッド。ノート向けはEコアが多い。Core i7 1280Pと、ゲーミングPC向けのCore i7 12700Hは、どちらもPコア6 Eコア8で20スレッド。ノート版もPコアが6コアに増えているので、4コア8スレッドの旧世代と比較して、単に省電力コアが増えただけではない大きな性能向上が期待できそう。

たとえるなら、大人8人中学生4人のデスクトップ向けCPUと、大人6人中学生8人のノート向け…というとどっちがましなのかかえってわかりづらいか。

ゲームお試し

エルデンリング

楽しいれす、けどドヘタクソですぐ酔うのでたまにしかできない。

ベボベ

なかなか美麗グラフィックゲームでやりたいものが見つからないので、イリュージョンの最新べぼべ体験版(女体エディットお試し)を試してみた。3080Tiに限界まで頑張ってほしく4Kに設定したところ、めっちゃきれいだったしグリングリン回せる*6。それでもGPU温度は60~70℃なんだよな。でも久しぶりにこれ立ち上げてみたら、なんかジーって音がするな…前こんなのしてたっけ…。

ゲームとしてはなんというか単調そうだが…。

記憶から消してたけどVRカノジョもやったんだった。床の中からカノジョを見上げる妖怪気分を味わえた。

なんかプレイヤーは家庭教師?役だったと思うけど、ひとつ問題教えて、本棚に本を撮りに行くのを見守って、昼寝してるのを眺めたくらいで、突然「私を好きにして」状態になった。まあ映像全振りですストーリーなぞ要らんのですというスタンスはわかるんだが、イリュージョン系列のゲームって昔から、グラフィックの美しさと中身の実験性の対比がえぐい。

それにしてもかようにグラフィック性能が天井知らずで高性能化していく今なのに、こういう尖がりまくった作品を除いてギャルゲがほぼ死滅状態になってるのは皮肉というか、どういうことなんだろう*7

まだまだ動きがロボットみたいなので、VR動画というキラーコンテンツが追加された現実には当分勝てないのではと*8

*1:ヤフオクでパーツ落として安価なPentium3 PCサーバ組んだり楽しかった記憶

*2:「PC」カテゴリの過去記事を見てみると、CeleronCeleron D 2.93GHzだった。そして別にPrescottPentium4 530を持っていたようで、爆音爆熱CPUはこの530だったようだ。で、Cedarmillもそれなりにうるさかったっポイ。すまんCeleron

*3:とはいえ、古のHDD時代のように「7200回転の3.5インチHDDが載せられるからデスクトップが速い」みたいな差別点がなくて、ストレージに関してはハイエンドノートならPCIe SSDを載せたデスクトップと遜色なさそうなので、デスクトップとノートを分けるのはCPUしかないのでは感→20230213追記 当然ながらCPUとGPU

*4:2022年6月末時点の話。未曾有の円安進行に伴い、7月7日より個人向けPC一律10%の値上げを予告していた

*5:Dell XPS 8950の20万円台前半のモデル、で終わる話ではある

*6:※シンプルに回転の意

*7:ソシャゲxvideos連合に敗北して分割されたと雑に捉えている

*8:囲碁・将棋AIみたいに10年程度で現実を凌駕するかもしれないが。