今一番好きなボクサー、イーグル京和のタイトル防衛戦が明日に迫った。八重樫の戦前の態度が好感の持てるものだけに申し訳ないのだが、京和が復調しているのかが一番の興味だ。特に目と耐久力。大苦戦となったトレホ戦が、相手がパワフルな変則フッカーだというのを差し引いても、マヨール戦の後遺症を疑わせるような出来だったので。
加えて、いつも楽しみにしているBlogで、トレホ戦でイーグルが彼の悪癖（相手の頭を押さえつけてボディアッパーを打つ反則）を使っていないという指摘がされていた。
http://deartrue77.exblog.jp/5524010/
たしかにそのとおりだ。気づかなかった。猛省。僕も見るたびに気になっていたダーティーなテクで、その一方でマヨール戦では突破口の一部となったように「有効」であることも否定できない悪癖だけに、彼がコレを封印してなお強くあることが出来るのか、という試金石の試合でもある。またひとつ楽しみが出来た。
