チャート回顧2


調子に乗って探してたら出てくるなあ。Primitive Radio Godなんてもう二度と見れないものと思っていたが、YouTubeは偉大だ。
せっかくだから俺以外がわざわざ紹介しないような、でも今でも古びてなさそうな微妙な奴を選んで紹介していこう。


Rush - Show Don't Tell


なんというか、俺の中で今でも『プログレッシブ・ミュージック』といえばコレです。ジャンルとしてのプログレを初めて聴いたってだけじゃなくて、しょっぱなの冷えたリフに象徴される、何だコリャよくわからんが聴いたことない、新しい、スゲエ、という感覚。


Belinda Carlisle - Heaven Is A Place On Earth


もう古いですがロシアのt.A.T.u.聴いたときに思い出したのがコレ。不思議な雰囲気のPVで、アイドルのそれとは違う女性の美しさを教えられましたよ。


Primitive Radio God - Standing Outside a Broken Phone Booth With Money in My Hand


どマイナーだろうがコレ。当時のRocking'Onではそこそこ騒がれていた記憶。一発屋ですかね。音とPVはずっと覚えてたんですが名前と曲名を思い出せなかったやつ(曲名がやたら長かったことだけは覚えていた)。捨てかけたテープで名前を見つけたので。


Sister Hazel - All For You(Live)


アメリカンロック系一発屋、といっては失礼か。息長く活動しているようなので。アメリカのチャートって、こういうオーセンティックなロックバンドが、最初のヒット曲をロングセラーにするけど次が続かない、ってのがけっこうあった。Deep Blue Somethingとか。Hootieなんて超ビッグヒットになった1stアルバムそのものがそんな感じだ。


Phil Collins - Another Day In Paradise


ペタベタのBillboardナンバーワンヒットその1。いい曲ですよ。


Richard Marx - Right Here Waiting


ペタベタのBillboardナンバーワンヒットその2。いい曲ですよ。アメリカの徳永英明という感じ。